オリジナルデザインの著作権・商標などの注意点

刻印の依頼の中に「オリジナルのデザイン」あるいは
「自分だけのデザイン(商品)」という意味で、
オリジナルデザインを依頼して頂くお客様もいらっしゃいますが、
中には明らかに「著作権」「商標」を無視して依頼される方がいらっしゃいます

真っ当な商売を心掛けるお店側にとっては、著作権や商標を侵害した依頼は
お受け致しかねる内容になりますのでご理解下さいますようお願い致します。

著作権(ウィキペディア説明)
商標権(ウィキペディア説明)
公益社団法人著作権情報センター

▽オリジナルデザインをお受け出来ない著作権・商標侵害の例


・ブランド名やブランドのロゴマーク
・他社企業で取得されている商品のイラストデザイン
・アニメや漫画・ゲームのキャラクター、及びタイトルデザイン  etc…


▽著作権が切れたデザインの依頼について


当店でも著作権が切れているデザインは使用させていただいております。(主に浮世絵など)
現在の著作権の保護期間は基本的に作者の死後50年です。
(TPP対応での著作権法改正資料では70年に延長とあります)
著作権が切れているのもであれば対応は可能になります。

江戸時代の浮世絵や春画などをスキャンしてパソコンに取り込んだイメージをそのまま、商品にプリントして、その商品を販売することに問題はありますか。
「グッズ販売は?」「ブログ使用は?」浮世絵の著作権について改めて調べてみた。


誤解を受け易い事例: 痛車や同人誌

アニメや漫画のキャラクターを車にペインティングする痛車。
また同様に同人誌においてのアニメや漫画のキャラクターの使用を良く見かけます。
実はこの行為は個人での使用&活動であっても本来は違法です。

ただ著作権・商標権どちらも親告罪。
つまり、著作権を持っている人が訴えなければ罪には問われません。

著作権や商標を持っている企業やメーカー・権利所有者が大目に見たり、
また「これは宣伝になるなぁ~」と考え、実は黙認しているケースなんです
ただ個人レベルでも明らかに行き過ぎた利益を上げていると訴えられる事もあります。

特にディズニーなんかはイメージを重要視しており、かなり厳しいです。
ちょっとの使用ですら訴えられるケースもあるそうです。

著作権・商標権を保有する人(企業)次第ではありますが、
どちらにしても権利者のデザインを無断で使用する事は違法である事に変わりありません。